macにPython3をインストールする

I2Cを手入力と目視で制御できるようになったので、次はいよいよプログラムからI2Cを制御できるようにします。まずプログラミング言語を決めないといけないのですが、ここではPythonを選びました。なぜPythonなのか?

これから多種多様なI2Cセンサーの動作を記述してどんどん資産が増えていきますから、今後廃れそうな言語は避けたいところです。これから末長く生き延びるだろうことを現時点で予測するのはどんな技術でも難しいことですが、①書店で書籍を多く見かける、②ざっと見たところ言語仕様が初心者でも取っつき易そう(新しく覚えることが比較的少なそうだしデバッグも容易に思えた)、③RasPiのPiはPythonのPiらしい(RasPiを立ち上げた人が意識していたことは間違いない)、等々の理由により選びました。因みにNode-REDにもwebにも使えるJavaScriptが次点でした。

さて、macOSには最初からPython2がインストールされているのですが、ここではPython3を新たにインストールします。これから新しくプログラムを書こうという人が進歩が止まった言語に執着する理由はありませんから。

Pythonのインストーラーはここにあります。2018.11.12現在macOS用のverionは3.7.1でした。インストールが終わったらターミナルから$python3 -Vでバージョンをチェックします。

次に使いやすいMicrosoftのテキストエディタをインストールします。Visual Studio Codeの中でPython用のプラグインもインストールしておきます。

ここまで








コメント

このブログの人気の投稿

i2c-tools 備忘録(内容が古くなりましたが記録として残します)

python-smbus(内容が古くなりましたが記録として残します)

I2Cシミュレータを作る